防災グッズ 年に1度は点検を(^_^;) 9月1日の防災の日が良いタイミング
東日本大震災があって、防災グッズの見直しと共に、他にも対策出来るものはアル?と調べてみた。
<高層マンションは、備えは別途(多め)に必要!>
- 水:大人3L(1日分)× 2(人数) ×7日=42L /2(ペットボトル容量) = 21本 / 6(箱入る数)=最低4ケース
- 食:非常食 ←まずは冷蔵庫内の腐る可能性が高いものから食べる。とか
- 熱源:ガスボンベ 6本?
<食事に使う水を考えると・・>
非常食にカップ麺とか思ってたけど、300ml必要。袋麺だと500ml必要←しかも洗う水も必要。ヾ(≧◇≦)
もし、一週間ずっとカップ麺としても・・結構な水量。と、共に汁が余っても排水不可の場合があることを念頭に。
- 300ml(カップ麺水量)×2(人数)×3(食)×7日=13L(12,600ml)/2L=7本=最低1ケースちょっと
アルファ米をストックしているけど、こちらもお水は一食に付き100ml~150ml。
レトルト味噌汁も150ml。
レトルトカレーを温めるとすると、お鍋のお湯は600mlくらいは必要?←一週間使い回しできるけど
忘れちゃイケナイ、愛犬用の飲み水も要確保。
水って結構使うモノなんですねぇ。しみじみ
東大震災時、エレベーターが止まり、復旧するまでに何日もかかったマンションとかがあった。この規模が直撃したら被害規模も大きすぎて何もかも手が回らないから、1ヶ月はかかるだろう。。。(ノ_・。) 想定が必要。
エレベータが停止してしまうと・・、階段で上下するしか無い。が、健常状態であれば頑張り効いても、足を負傷とかなってしまうと無理。
- 水も、食材も・・必要回数分を、階段上下の必要がある!(^_^;)
防災グッズの非常食として、ネットとかで紹介されている分量以上のストックが必要!らしい。ですよね、何往復も出来る若者じゃぁ無くなってきているこの体。(o_ _)o
後、ググッて調べて起きたいのは「震災時給油可能サービスステーション」近所のガソリンスタンドをちゃんと確認しておくこと!予備バッテリーで稼働させて給油が可能設備箇所。素晴らしいありがとう。
・・・疎開方法としてルート確認は「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)- トラック通行実績マップ:マピオン」 いすず自動車のトラックの通行履歴が閲覧出来るようです。なんて素晴らしい! カーナビ各社もこのように自車で確認出来るようにシステム進めてくれればいいのに。
<トイレの水>
- 基本:お風呂場に水をはって確保。は初期に出来ること。
+ 衣装ケースにも水溜めしておくと良いらしい。なるほど。φ(.. ) - 長期化時の雨の有効活用:復旧が1番最後になるであろう水は、雨水を利用する方法もあるらしい。
衣装ケースを外に出して雨水を溜めて利用。
問題は・・我が家はマンションなので配水管の点検が完了するまでは亀裂とかあると後々の修復が困難になるため水を流さないように。と言われている。( 〃..)ノ
<食>
- 初期:ガスコンロ(卓上用)を利用
- 通電:IHの電気コンロ(卓上用)を利用
- コンロの利用時:「洗う水」がもったいないので、
鍋やフライパンの上に、「アルミ箔で器を作ったものを置いて」その中で料理をすれば、捨てるだけでOK。f(^^;
箱を作るほどアルミが無ければ、1枚を平に敷いてでもOK。
又は、汁物だったらビニール袋に食材・汁を入れて、湯煎調理すれば、捨てるだけでOK。f(^^; - 食器の利用時:皿にサランラップをかけて、その上に料理を乗せれば、すれば、捨てるだけでOK。
※震災時、一般的に電気は復旧が早いと言われている。(が、1週間とかかかるみたい)
食料に関しては、家にとどまるパターンの場合:
まずは冷蔵庫内の腐りやすいモノから使う。卵はゆで卵にするとからしい。
【ビニール袋で湯煎方法】
例:インスタント麺+具材
- インスタント麺を4つに割り、ビニール袋に入れる
- そこに、飲みきれるだけの水を入れ、粉末粉を1/3くらい入れて、5分放置。←余っても流しに捨てられないから
- 食材があれば、小さく切ってビニール袋の中に入れて
- ビニール袋の中の空気を抜きながら端に向かってビニール袋の口をねじ上げて、最上トップで結ぶ。
- 鍋に耐熱皿を上向きにして入れ ←ビニールが鍋ソコに触れて焼けて破れないように
- 水を入れて沸騰したら、ビニール袋を入れて(口の結び目が鍋の外に出ないよう注意。燃える)
- 弱火にし5分。完成
- 器の中にビニール袋を入れて、結び目をとき、外に広げるようにする。←食器を汚さないように
例:ご飯 + レトルトカレー
- 米180㏄(1合):200㏄、ビニール袋に入れて10分浸水させる。
- ビニール袋の中の空気を抜きながら端に向かってビニール袋の口をねじ上げて、最上トップで結ぶ。
- 鍋に耐熱皿を上向きにして入れ ←ビニールが鍋ソコに触れて焼けて破れないように
- 水を入れて沸騰したら、ビニール袋を入れて(口の結び目が鍋の外に出ないよう注意。燃える)
- レトルトカレーがあればそれも入れて
- 弱火にし30分。火を止めて10分そのまま放置(蒸らす)で完成
- 器の中にビニール袋を入れて、結び目をとき、外に広げるようにする。←食器を汚さないように
ポイントは
- 鍋の水は1/3量くらいを入れる←ビニール袋を入れるとその分の水量が増えるからw 溢れないようにね
- 火が通りやすいように、ビニールの中は平の形状にする←量を作りたければ袋を分ける(中央は熱が通りづらい)
- 火が通りやすいように、食材によって大きさを切り分ける
(芋類は時間がかかるから小さく切るとか、葉物は時短なものだったら他とのバランス考えて大きめに切るとか) - 被災時は薄味にしあげる(調味料は少なめにしておき、足りなければあとたしイメージで)
- 湯煎時間は、いつもの調理の倍を目安に
- 空気は水より熱の伝導率が悪いので、しっかり空気を抜くこと
メリットは
- ビニール袋の中で調理をするので、鍋にはっている水を使い回しが出来る←極端な話し飲み水で無くてもOK
- ビニール袋ごとに個別となるので、ご飯と汁物やおかずなどを同時に調理可能
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夏対策
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- 扇風機(乾電池稼働)
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冬対策
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- ダウンロングコート
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